限りあるレアメタル資源を
未来につなぐ

Mission

レアメタルの課題を
エマルションフローで解決する

ハイテク産業に必要不可欠なレアメタル。
しかしその現状は輸入に頼らざるを得ないために
供給が不安定であり、ひとたび供給不足を生じれば、
世界の脱炭素社会の推進に甚大な影響を及ぼします。

特に、昨今のカーボンニュートラルの流れから、
電気自動車の普及に伴うレアメタルの不足が確実であり、
その安定的なレアメタル資源確保が課題となっています。

私たちは、革新的な溶媒抽出技術「エマルションフロー」で、
それらレアメタルの課題を解決します。

Technology

原子力機構発の革新的な溶媒抽出技術エマルションフロー

溶媒抽出法は、物質の分離・精製手法の一つであり、
互いに混じり合わない液相間における物質の分配を利用することで、
目的成分のみを選択的に抽出するための技術です。

エマルションフローは原子力機構で生まれた溶媒抽出法の一つであり、
液相どうしを「混ぜる」「置く」「分離する」の3工程を必要とする従来の溶媒抽出技術に対して、
「送液」のみの1工程で理想的な溶媒抽出を可能とする革新的手法です。

エマルションフローの競争優位性

  • 生産性の向上

    10倍の生産性
    (1/10のダウンサイズ)

    1/5 以下の
    ランニングコスト

  • 作業環境の改善

    無臭で快適
    安全な作業環境

    IoT管理による
    24時間の無人運転可能

  • 分離・精製能力の向上

    高純度な元素の精製
    (99.99%以上)

    分離困難な元素の精製
    (レアアース等)

  • 環境負荷の低減

    高い油水分離能力
    クリーンな排水の実現

Business

  • レアメタルリサイクル事業

    レアメタルのリサイクル技術の多くが実証段階にあり、未だ事業化に至っていないのが現状です。特にレアメタルの回収には複雑で高コストな分離精製が必要であるために、採算性を得ることが難しいと言われています。

    エマルションフローテクノロジーズのレアメタルリサイクル事業では、エマルションフロー技術を用いることで、リチウムイオン電池などに含まれるレアメタルを低コストで高純度に回収する技術を確立し、回収したレアメタルをハイテク産業に直接再利用できる「水平リサイクル」の実現を目指します。
  • トータルサポート事業

    エマルションフロー技術を活用した溶媒抽出プロセスの提案から
    エマルションフロープラントの実装に至るまで、エマルションフローの導入に向けて伴走支援を行います。

    レアメタルリサイクルだけでなく、金属製錬などにおける分類・精製プロセスに関するお客様の課題に対し、
    それを解決するエマルションフロープロセスの提案を行うとともに、
    それを実現するための装置・プラントの設計、製造、導入、技術ライセンス等を行います。

    対象分野

    金属リサイクル(レアメタル・貴金属)・金属精錬(レアメタル・貴金属)・ 化学・バイオ・食品

People

  • 鈴木 裕士

    代表取締役社長/CEO

    鈴木 裕士

    代表取締役社長/CEO

    2003年に日本原子力研究所(現、日本原子力研究開発機構/JAEA)に入所してから、約15年間にわたり中性子利用研究に従事。2018年度にNEDO SSAを受講。その後、JAEA 内にイノベーション推進室を設立し、原子力分野から創出される研究開発成果の社会実装の支援を開始。その活動において長縄との出会いがあり、エマルションフローの普及を目指したJAEA発ベンチャー「株式会社エマルションフローテクノロジーズ」を設立。エマルションフロー技術を活用した事業展開を主導。
  • 長縄 弘親

    取締役/CTO

    長縄 弘親

    取締役/CTO

    1989年に東京理科大学大学院博士課程修了後、フランス原子力エネルギー庁国立原子科学技術研究所ポスドク、日本原子力研究所専門研究員を経て、1992年に日本原子力研究所に入所。30年以上にわたり、溶媒抽出などの元素分離に関する研究に従事する中、永野らとともにエマルションフローを創出し、鈴木(英)らとともに分子集合体を利用した新たな抽出系を開発。鈴木(裕)との出会いにより、エマルションフローなどの自らによる社会実装を決意し、株式会社エマルションフローテクノロジーズを設立した。エマルションフロー技術の応用展開、高度化開発を主導。
  • 永野 哲志

    プロセス開発グループリーダー

    永野 哲志

    プロセス開発グループリーダー

    1986年に日本原子力研究所(現、日本原子力研究開発機構)に入所して以来、放射性廃棄物の処理処分の研究や、環境中での放射性核種の移動挙動の研究に従事。2010年頃からは、長縄、鈴木(英)らとともに、新規の放射性廃液処理技術であるエマルションフロー技術の開発を手掛け、「株式会社エマルションフローテクノロジーズ」の設立にも参画。エマルションフローによる抽出プロセスの開発を主導。
  • 鈴木 英哉

    Founder

    鈴木 英哉

    Founder

    高等学校教諭を経て、2003年、茨城大学大学院博士課程修了後、日本原子力研究所専門研究員、及び日本原子力研究開発機構任期付研究員として、溶媒抽出法を用いた元素分離に関する研究に従事。2010年より新規溶媒抽出技術エマルションフロー法の技術開発を行い、2021年、株式会社エマルションフローテクノロジーズ設立に参画。
  • 小正 瑞季

    社外取締役

    小正 瑞季

    社外取締役

    2008年に慶應義塾大学大学院(バイオインフォマティクス専攻)修了後、三井住友銀行、SMBC日興証券を経て、2015年にリアルテックファンドへ参画。月面輸送船、小型レーダー衛星、超小型衛星/探査機、アバターロボット、食料生産技術、水再生技術など人類の宇宙への生存圏及び経済圏の拡大に必要となる技術を持つ研究開発型ベンチャーを幅広く支援する。
  • 田中 学

    監査役

    田中 学

    監査役

    1993年に株式会社荏原製作所に入社し、各種装置の設計・開発、試験、施工に関わる。退社後、2004年に公認会計士に合格。同年より新日本監査法人(現:EY 新日本有限責任監査法人)に入所し、上場会社、非上場会社の会計監査に従事。その間にスタートアップベンチャーに出向し、CFO の立場として業務の立上げにも携わるなど、 会社の一連の業務の構築を行った経験を有する。2018年には田中学公認会計士事務所を開設し独立。技術的センスを併せ持つ公認会計士として、2021年10月より当社監査役に就任。
  • 原 理

    経営企画管理部長

    原 理

    経営企画管理部長

    1995年に神奈川大学大学院(経営工学専攻)、2009年にHult International Business School(MBA)を修了、通算21年、一部上場企業の経営企画部門で経営戦略策定に従事。在籍中に多数のM&Aやアライアンスに携わり、買収実務に加えて買収した事業のバリューアップにも参画してきた。2021年11月より経営管理部長に就任。経営管理面全般の管理と経営戦略立案を主導。 

About us

商号 株式会社エマルションフローテクノロジーズ
設立 令和3年4月5日
資本金 4550万円
本社所在地 茨城県那珂郡東海村大字白方2番地5
代表者 鈴木 裕士
事業内容 ・エマルションフロー技術を活用したレアメタルリサイクル事業
・エマルションフロー技術に関するトータルサポート事業
・エマルションフロー技術に関する新規開発事業

CONTACT US

エマルションフローにご興味をお持ちの方は
まずはお気軽にご相談ください

お問い合わせ